日本の“無償教育化” 今現在・今後の内容をわかりやすく説明♫
日本の“無償教育化” 今現在・今後の内容をわかりやすく説明♫
憲法改正に伴って、学費を無料にするための“無償教育化”が提案されています。この部分を追求することにより、貧困層格差に関係なく“子供の夢を追いかけて貰う事が容易になる!”と日本は考えています。因にいまの無償化・今後の無償化とどう変わってくるのかわかりやすくご説明を♫
「今の憲法の教育の無償内容」
今の日本国憲法第26条では
①すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、
ひとしく教育を受ける権利を有する。②すべて国民は、法律の定めるところにより、
その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。
となっています。ややこしそうなので、わかりやすく解説♫
①日本の国民は、小中学校に行ける権利があるよー♫
②日本の国民は、義務教育である小中学校の学費が無料だよー♫
ということになります♫今回の憲法改正にてその学校の幅を広げよう!
もっと、具体的に言うならば、小中学校だけでなく、小学校・中学校・高校・大学までの学費を無料にしよう!という事が今回の憲法改正案が提示されている現状となります。
また、国民からしても学費が高校・大学まで無料となれば金銭面とは無縁となり、学校への選択幅が広がる!という想いも政府からは受け取れます。
ただ・・・ここで疑問が浮上。
「学費の部分だけ無料にしても他の部分でお金かかってない?」
学校に行く場合、基本的な部分は“学費”となります。ですが、他の部分でもお金がかかってしまうのが実情。
制服代・給食代・部活動費用・交通費など詳細を挙げればきりがありませんが、基本的にほかの部分もかかるのが実際の話となります。
こういった所を見過ごしているようですと、結果的に貧困層の差は埋まることはありません。ただ、全てを補うとなった場合、現実的に費用がかかり過ぎる為、多分補いきれない、と考えます。
「教育無償化の争点・現状」
今現在の争点として、
①今現在の憲法通り進めていき小中学校の学費無償化は継続し、他の部分(制服代・給食代など)を補う形を取ればいい。
②憲法改正により、“小・中・高・大の学校の学費を無償化しよう!”という形をとりましょう♫
という与党・野党での争点が伺えます。この事は賛否両論の意見はあるのは当然の事です。どちらに転ぼうと“国は子供に対する教育費・それに伴う費用を引き上げる”というスタンスが見えてくると思います。
本来の教育として綺麗ごとかもしれませんが“子供達にとって何が楽しいのか・何を求めているのか・どのように安心した人生を育んでもらうのか”。
この本質部分の改善を行わない限り大人である自分達の自己満足になりえません。
なので、“今の現状の子供たちの声を聞く”ということも、不可欠な事と考えます。
また、この“教育無償化”の案件は第9条の憲法改正のきっかけなのでは?といった見解もあります。
も気になる方は是非参照にしてください。