“北朝鮮を攻撃できる”海軍空母カール・ビンソン、射程距離内に!?
“北朝鮮を攻撃できる”海軍空母カール・ビンソン、射程距離内に!?
北朝鮮を攻撃できる距離1500km以内に海軍空母“カール・ビンソン”が移動した今回のニュース速報。数日以内に、さらに北進を進める可能性も。
「ハリス司令官発言・沖縄の東方に米海軍空母が到達」
1500kmで射程距離範囲に入った理由は、”移動する航空基地”と呼ばれる、米海軍空母“カール・ビンソン”が沖縄の東方に移動し、戦闘攻撃機50機が搭載されているからです。
本日27日・アメリカ太平洋軍”ハリス司令官”の発言で「命令があれば、北朝鮮を攻撃できる射程内に入った」「北朝鮮に2時間の飛行で到達できる」との発言を残しています。
2時間で到達できる戦闘攻撃機として“スーパーホーネット”が挙げられています。スーパーホーネットの巡航速度は大体、時速700~800km。そこに2時間の飛行となれば1500~1600kmの移動が可能との見解です。
「日米共同訓練+射程距離範囲以内にて鎮圧なるか」
今月23日から日米の共同訓練が始まり、今現在、沖縄の東方に位置する現状です。米海軍空母カール・ビンソン+海上自衛隊護衛艦“あしがら””さみだれ”による共同訓練・各国の連携により、
金正恩委員長を思いとどまらせる事はできるのか。
「アメリカは対話での解決も求めている」
対北朝鮮対策の声明では、“アメリカは平和的な北朝鮮の非核化を求めており、対話の窓はひらき続けている”という現状。
北朝鮮に対する平和解決でのメッセージとも取れる方針が記されていました。
”軍事的圧力”と”対話による平和解決”での声明。この言動にて金委員長はどう動くのか?