北朝鮮情勢の影響にて、日経平均は1万9000に回復!!
「北朝鮮情勢の影響にて、日経平均は1万9000に回復!!」
東京株式市場にて、日経平均は3日感続伸し、1万9000円台まで回復しました。
1万9000台まで回復したのは、約4週間ぶり(3月30日以来)となります。
「為替の影響もドル安・円高」
北朝鮮による核実験・ミサイル発射の直接的な挑発はなく、ドル安方向へ。
また、円相場・1ドル=110円台まで下がり、自動車株・保険・銀行などの株が買い戻され日経平均が続伸したと考えられます。
「北朝鮮のミサイル報道にて為替の動きはどうなるのか?」
北朝鮮での実際の核実験・ミサイル発射が行われた場合、日本は近隣国となり狙われる
可能性も十分あると考えられています。
そこから、日本円の売りが増加するのではないか?
との噂がありましたが、今現在北朝鮮の記念日(今月25日)には、何も起きていない為
株・円の買い戻しが始まっているようです。
「北朝鮮からのミサイル発射があった場合の為替シナリオ3段階」
“第1パターン”
北朝鮮からミサイル発射報道が万が一あった場合、為替の動きは「円買い」
が進む傾向と考えられます。その後、報道などでの続報がない場合は、
円は売り戻される可能性があります。
“第2パターン”
世界の投資家が積み上げてきた短期的な円売りがポジションが巻き戻されると考えます。
北朝鮮でのミサイル報道が万が一あった場合、世界経済に甚大な影響を及ぼす場合には
円高が進む可能性があります。
“第3パターン”
北朝鮮のミサイル発射がもしあった場合でも、日本のような政治的に安定している国では
企業・投資家・国民が自分の資金を海外に逃避させようとしない場合も十分に考えられます。
それは、日本人が自国で今後も生活を行う事を前提に行動するからです。
北朝鮮のミサイル発射は今現在も十分警戒されている現状となります。
今後も色々と報道があり次第お伝えしていきます。