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伊達公子、46歳復帰へ!“まだ散りたくない”

伊達公子、46歳復帰へ!“まだ散りたくない”

46歳テニスプレイヤー現役である、伊達公子選手が復帰を果たします。去年、左膝に大きな怪我を抱えてしまいましたが、見事復帰を飾りました!

 

 

「ドクターに“車椅子生活を送りたいの?”とまで言われた伊達公子のテニス生活」


元々左膝に爆弾を抱えた状態での現役プレイヤーとして活動していましたが、去年1月14日の試合時に怪我が悪化。怪我の内容は“左膝 外側半月板断裂・軟骨の損傷”

 

案の定、専門医の女医に「何をそんなに、まだテニスをやるって言ってるの?」と。
更に「あなた60歳くらいで車イスの生活をしたいの?自分の年齢くらい考えなさい。」
と、伊達選手からすれば痛烈の言葉を受けたのです。

 

女医からその言葉を言われて診察室から出たあとには“号泣”で涙が止まらなかったようです。

 

「車椅子からスタートを始めた、過酷なリハビリテニス」

当時は、膝の故障からそのまま“現役引退か?・手術をしてその可能性にかけて頑張るか?”膝の状態を元に戻す方法は、手術をして元に戻す方法の一択しかありませんでした。


しかし、“完治の保証はどこにもない状況”だったようです。そこから“復帰をする為の手術を受けることへ”


その1ヶ月後の手術後、“車椅子でのテニスリハビリスタート”まだ、足は全然動けない状態での練習に取り組んでいました。その後も、杖を付きながら練習を続行。


なんとか、通常通りに歩けるようになったのは“手術から2ヶ月後”しかし、選手として望むにはまだまだの現状だったようです。“そこから更に過酷なリハビリスタートへ”


左膝の筋力アップの為に、”ダンベルを抱えながらのスクワット”など痛みと共に過酷なリハビリを続けました。


その時のリハビリは決して順調だけではなかったようですが、伊達公子選手の心理状態として“リハビリをする事により、出来ることが一つづつ増えていったので挫折は全く心配なかった”と答えていました。そして、ツアー離脱から1年3ヶ月で見事復帰へ♫


『4月12日 松山市で開催された“エキシビションマッチ”伊達公子 VS日比野 菜緒』

 

左膝はまだ、完全完治はしていない状況でしたが、伊達公子選手の得意な“ライジングショット”を炸裂させ試合を沸かせていました!

 

試合には2-0にて負けてしまったものの、試合直後の伊達選手の笑顔はプレイヤーとして人生そのものを感じさせたように思います。

 

“ただただテニスが楽しくて、好きなんだな”っと。


伊達公子がそこまで現役にこだわる理由は何?」

伊達選手のインタビューでは

 

“何かにまた立ち向かうときは結果が全てじゃない”“結果が伴わなくてもやることの意味とか意義とか”というふうに答えておりました。

 

あくまで筆者の意見なのですが、伊達公子選手は人生においてテニスありきの生活を毎日行ってこられました。

 

楽しくて仕方ない時、嫌いになりそうな時など様々な経験をされたのは言うまでもありません。

 

ですが、去年の怪我で引退しなかったのは、“テニスプレイヤーとして心残りのないまま散りたい”という想いがあるんだな、それだけテニスが好きで仕方ないんだな。っと感じました。

 

今後、まだまだテニスプレイヤーとして現役復帰を送る伊達公子選手を応援していきたいと思います!