北朝鮮は“口撃専門組織"がいる！？狙いは核実験！？

近日、北朝鮮は中国・アメリカ・韓国・カールビンソンなどに対しての“口撃”といった、言葉で攻撃を行っているのが今週見られる傾向がありました。核実験なども懸念される中、その意図とは？

北朝鮮が、近隣各国やアメリカにたして言葉で相手を罵る傾向が最近多くなっています。例えば、

・北朝鮮に対しての空母カールビンソンの動きに対して、朝鮮中央テレビでは

｢米帝はくず鉄同然の空母を引き入れ強力なけい奥を騒ぎ立てる｣

・“今週月曜日公開されたアメリカへの口撃”アメリカ＝サムおじさん(Uncle Sam)と表し、アメリカを“口撃”し酷していました。

他国に対して、心理的に打撃を与えることができそうな文章・それを考案する組織編成が北朝鮮には存在し、“口撃専門組織”と呼ばれています。

この組織は、各々の国に対して編成されているようで、アメリカ専門・韓国専門などといった国別に分野分けをしているようです。

この組織の本質的な狙いとして、

“北朝鮮が口撃をする事により、相手国から反感・反発を狙う事”

が一番の目的のとなっています。この理由というのも、

“北朝鮮という国の存在を意識させることが一番の狙い”

となっています。存在意義を示すための口撃手段。行動ではなく、あくまで口頭での行為となりますが、最近の北朝鮮が戦争まで秒読みか！？“中国への名指し批判！？”の事などを考えると、

“6回目の核実験を強行する為の手段なのか？”

との見解も出来てしまい、緊張感は高まります。