米艦防護が2隻に!“いずも”だけでなく“さざなみ”も!
米艦防護が2隻に!“いずも”だけでなく“さざなみ”も!
米艦防護は安全保障法に基づいて行われる任務となります。つい先日、横須賀から出発した
“いずも”が米艦防護の初任務を行いました。今回は、2隻目の“さざなみ”が新たに護衛艦
として任務に追加された事が2日に分かりました。
「海上自衛隊“さざなみ”の護衛艦って?」
さざなみ(ローマ字:Sazanami,DD-113)は、三菱重工業長崎造船所で造られた護衛艦となります。
基本スペックとして、全長は151m・全幅17.4m・乗員175名。
“いずも”と比べた場合、約4分の1程の規模の艦艇となりますが、艦対艦ミサイル・魚雷なども装備しております。
「米艦防護による2隻の護衛艦の目的」
政府の見解では、哨戒ヘリコプターを搭載することもできる“さざなみ”。
“いずも”の優れた部分とし、潜水艦探知能力にさざなみを加えることにより、
護衛艦としてのパフォーマンス精度を上げる事が目的と考えられます。
北朝鮮への日米共同訓練による圧力強化。近日、北朝鮮がカールビンソンと共にいる
日本を敵対視している傾向がある為、その強化を促すためとも考えら得られます。
北朝鮮に対しての問題はまだまだアメリカとの対話による解決が出来ていない為、緊迫感は続いています。