ドコモが新しい働き方!?“分断勤務”を発表!
ドコモが新しい働き方を提案!?“分断勤務制度”!
NTTドコモは20日、働き方の提案として“分断勤務”の改革を発表しました。
既に、一部の会社での導入もされており、全く新しいかと言われればそうでもないです笑
分断勤務とは?
一日の労働時間は基本的に8時間労働。
その場合、仕事の途中で私用が入った場合などは途中退社すると、
フルタイム勤務の給料が支払われないという形になってしまいます。
分断勤務を取り入れることにより、
社内労働時間は4時間・自宅での労働を4時間。
合計8時間勤務にする事により、フルタイム勤務と同じ給料を渡すよ。
っという制度です。
この分断勤務制度を取り入れることにより、無駄が省け・労働者を自由に働かせることができます。
・海外での打ち合わせ・会議
・夜間工事の立会
また、個々の社員の働き方の自由も考えた場合
・介護に当てる時間調整
・小さい子を持つ親の急な用事
など、様々な場面で対応できるとも考えられます。
ドコモ自身が利用条件を設定した上で、本社含むグループ会社2万5000人全員を対象に実地予定との事です。
厚生労働省の見解でも、「分断勤務での仕事の中断は休憩時間の延長」という解釈ができるため、
労働基準法上も問題なく、柔軟な働き方を可能にするのに適しているようです。