フランス・パリ中心部、シャンゼリゼ通りで銃撃
「フランス・パリの中心部シャンゼリゼ通りで銃撃」
事件があったのはシャンゼリゼ通り中心部(日本時間午前4時頃)、車に乗りつけた男が警察車両を銃撃。
目撃者の声
「テロリストが自動小銃で銃撃を始め、警察官に向けてまっすぐ発泡した」との事。
この事件で
警察官が一人死亡・けが人2人。
犯人は警察が射殺したとのことです。
オランド大統領は
「テロと確信している」
と述べ、警察のテロ対策チームを強化するとの事です。
犯人について
「身元の確認できているようです。
地元メディアでは
「容疑者は39歳、前科のある男で過激派の影響を受けていた」
と伝えています。
また、「“イスラム国”系の通信社」は
ベルギー人の戦闘員による犯行⇒事実上の犯行声明と考えられます。
フランスは日曜日(23日)に大統領選挙の第一回投票がありますが、
治安が大きな争点となっており、投票に影響を与える可能性もあるとの事です。
フランスパリにて警察が銃撃を受けたという今回の事件。
市民たちの、通常通りに生活していくことへの不安を考えさせられてしまう事件です。
警察官の早急な警備強化・市民の安全に尽力を尽くして頂き、
治安の改善に早急に取り組んで欲しいと切に願います。
また、国の方針を国民たちが決めていく大統領選挙も備えているという事で、
治安の不安からも投票の数が減ってしまうのではないか?と単純に考えさせられてしまいます。
ネットでの投票を可能にするなどの対策も考えてもいいかもしれません。
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